Karin Note

お気に入りのモノコトなど

靴下編みにはまっています

画像アップのテストとして、最近編んだ靴下。 
 
最近、靴下を編むのにはまっています。
靴下ってつま先やかかとの部分の編み方にいろんな手法があってトリッキーで楽しく、かつ編む面積はセーターやショールよりも小さくて編み上がるのに時間がかからないので、達成感を味わいやすくて楽しいです。 
 
そして、実用的。
 
夫が毛糸の靴下を気に入って愛用してくれるので編みがいもある。足に合わせてゆったりサイズにできるし、履き口の締め付けがないのが好評。
 
この靴下はつま先から編むパターン。
交差編みの練習も兼ねて、ぐるぐる模様盛りだくさんのものにしたけど途中で疲れて、別の作品にしばらく逃げたりもしましたがなんとか両足分完成。一周72目あるので使った糸の量も多くてずっしりめ。寒くなったら活躍してくれそう。
 
そしてこのパターン、「もっとソックニッティング 1号針で編むくつ下 ソックヤーンで編むくつ下」のものだけど、「トウアップの編みはじめを底中心に移動する」なる手順があります。今までにいくつか編んだ中でそんな操作が必要だったケースはなかったこともあり、理由も何がどうなっているのかもよくわからない状態で編み進めることになり、自分的に大混乱。
 
調べてみると、同じことで悩んで解決された方の記事が見つかり「底中心に移動する」までに編む分の目はカウントしない(編み図にも存在していない)らしいことが判明。理由はよくわかってないままですが、とりあえずそれで納得して編み進めました。
※参考にさせていただいたサイト:靴下から。 : みやざきサービスなまこ日和
 
 
あと、自分が選んだパターンはかかとの部分が日本式の引き返し編みになっていて、これもやったことがなかったので教本を見ながら初挑戦することになりました。ややこしかったけどこの引き返し編みの仕上がりはきれい。
 
この本のパターンは、いまの一般的なパターンとはちょっと違うところがあるので、経験値の低い自分のような方にはちょっとハードル高いかも。でも新しいやり方にチャレンジするという点では楽しめました。
 
 
▼作品情報
LYKKE 80cm 2.5mm
Opal Uni キャメル
80g使用(片足40g)